フルートデュオ『オーランジェ』
Flute Duo “Orange” Home Page
荻澤紀子
Noriko Ogizawa
富山県高岡市出身。6歳からピアノ、10歳からフルートを始める。
フルートを佐藤進、峰岸壮一、播博、Dr. Frances Lapp Averitt, Sandra Seafeld, Janet Arms の各氏に師事。
室内楽をDr. Frances Lapp Averitt, Jan Wagner, James Dickey III の各氏に師事。
武蔵野音楽大学卒業後、渡米しシェナンドア音楽院にて修士号(MM)と博士号(DMA)を取得。
これまでにインターナショナルサマースクールイン東京、草津夏期国際音楽祭、奈良国際音楽祭、霧島国際音楽祭のマスタークラスを受講。
2002年、V.アシュケナージによるラフマニノフプロジェクトにオーケストラメンバーとして参加。 カナダにて2005, 2006年、シンフォニーオーケストラアカデミー•オブ•パシフィック, ドイツにて2007年、コレギウム•ムジクム•インターナショナル オーケストラアカデミー に参加。
2008年、シェナンドア•サマー•ミュージカル•シアターにピットオーケストラ奏者として参加。
シェナンドア大学にてシェナンドア音楽院シンフォニーオーケストラとニールセン/フルート協奏曲、ダマーズ/フルート協奏曲、 バッハ/ブンランデンブルク協奏曲4番、バッハ/管弦楽組曲第2番を共演。
また、2004年から2011年の間、シェナンドア音楽院シンフォニーオーケストラの首席フルート奏者を務める。
2009年、第3回横浜国際音楽コンクール、デュオ部門2位(1位なし)受賞。
2006年、2010年にミッドアトランティック•フルートフェアに出演。 在米中ノーザン•ヴァージニア•コミュニティー•カレッジ にてフルート講師を務める。
2013年夏、帰国。
2014年、第15回 大阪国際音楽コンクール入選。
2018年、第4回 パン・パシフィック現代音楽コンクール第1位